ドクターたけみやイマイマBLOG

  1. 女性のからだ
  2. 74 view

女性ホルモンと顔の骨?

きのうは
女性の閉経前後5年のトータル10年を
更年期と呼ぶということ、

そして
その時期に女性ホルモンの値がガクッと減り
それによる様々な症状、つまり更年期症状が出て

私たちの生活や仕事に

とても大きな影響を与えるということを
わたしの経験と共にお伝えしました。

きのう、お伝えしたかったのは
更年期に出る症状はガマンなどせず
専門家に相談してほしいということです。

そして適切な治療を
ぜひ受けていただきたいと切に願います。

更年期の時期に出てくる更年期症状は、
女性ホルモンの急激な減少が原因なので
最も効果的な対処法は、
女性ホルモンを補充することです。

ですが、その治療に抵抗がある方には
別の選択肢もあります。

それは、女性ホルモンに構造が似ている
大豆から作られたエクオールという物質を取り入れ、
女性ホルモンの代用として作用させるという方法です。

また、更年期症状が出るのは、

40代半ばから50代半ばに限られると思われがちですが、

決してそんなことはありません。

若年性更年期障害の場合、30代から出ることがあります。

ですが、この場合は
ストレスなどで卵巣機能が低下していることが原因なので
女性ホルモンやエクオールによる補充ではなく、
卵巣機能を復活させるように
生活習慣を整えていきます。

その中には、女性ホルモンの分泌を促すような
食事や漢方なども含まれでしょう。

いずれにしても、

女性ホルモンがどうやっても出せない状態であれば
女性ホルモンまたはそれに似た構造物をカラダに補い、
まだ出せるならば、分泌を促すようにします。

ここで、みなさんに
考えていただきたいことが2つあります。

ひとつは、

更年期の時期に更年期症状が出なかった場合、
その人は何も対処しなくていいのでしょうか?

もうひとつは、
更年期を過ぎた年齢、例えば60代や70代の女性で
特に症状がない場合、何もしなくていいのでしょうか?

ひとつめの質問

更年期の時期に更年期症状が出なかった場合、
その人は何も対処しなくていいのか?

答えは、
NO!対処すべきです。

ふたつめの質問
更年期を過ぎた年齢、例えば60代や70代の
特に症状がない女性は何もしなくていいのか?

答えは、
NO!対処すべきです。

えっ?
どういうこと?と思っている方、多いと思います。
症状がないのに?
更年期はとっく過ぎているのに?

はい。

今からお話することは非常に重要な話です。
しかし、正確に理解している人はまだとても少ないのが現状です。

なので、ぜひ頭を整理しながら聞いてください。

まず
更年期に更年期症状がある人は急いで対処する、
ということと
症状がなくても対処が必要という話を
対比させて考えるのは、やめましょう。

症状があるから対処する
じゃあ、症状がなければ対処しなくていいんじゃない?
という理屈になって混乱してしまうからです。

それでは、どう考えるべきなのでしょうか?

この問題については、
もっと根本的な事実に目を向けていただきたいのです!

ここで重要なのは、
症状があってもなくても
『女性ホルモンは更年期を境にガクッと減り
その後もずっと減ったまま』という事実なのです。

さらに、もうひとつ。
女性ホルモンは症状に出ないところで
何十年も女性のカラダを支えてきたという事実。

つまり、長年女性のカラダを陰で支えてきた
女性ホルモンがなくなることで
全身いたるところに変化が出てしまうのです!

その一部は表面に現れた更年期症状なのですが、
それは氷山の一角にすぎないのです。

なかでも
一番大きなダメージは『骨』
しかも『顔の骨』なのです・・・・・・

この真実の詳細を知ったら、
あなたが現在何歳だったとしても
いますぐ対処しようと思うにちがいありません。

それでは、詳しいことは また明日。

P.S.
きょう、これを読んでくださっている人の中に
さまざまな症状に苦しんでいる方がいらっしゃいましたら
どうか勇気を出して近くの女性内科を受診してください。

下記の私のクリニックでも対応は可能です。
もうガマンはしないで、ぜひご相談ください。
辛い症状から解放されましょう

竹宮医院

女性のからだの最近記事

  1. 女性ホルモンが顔を作っている!?

  2. 女性ホルモンと顔の骨?

  3. 失って初めてわかる女性ホルモンの価値

  4. 続・わたしには更年期がない⁉

  5. わたしには更年期がない⁉

PAGE TOP